CyberGlossary

フォレンジックと IR

机上演習

別称: TTX, サイバー机上演習

定義

関係者が会議形式で仮想のサイバーインシデントを通し演じ、計画・役割・意思決定・コミュニケーションを検証するシミュレーション。

机上演習(TTX)はインシデント対応計画を、実システムに触れず会議室で行うシナリオ駆動の予行演習です。IT、セキュリティ、法務、広報、人事、経営層、必要に応じて外部パートナーが、ランサムメモや規制当局からの照会、報道対応などの「インジェクト」に応じ、プレイブック・権限・ツールチェーンの不備を洗い出します。CISA、NIST SP 800-84、ISO 22398 が設計のガイドを提供します。年に 2〜4 回実施するのが一般的で、結果はアフターアクションレポートとして IRP の更新、教育、投資判断に反映されます。

  • 封じ込め、身代金支払いの判断、法的通知をカバーする 2 時間のランサムウェア机上演習。
  • サプライチェーン侵害シナリオで、ベンダー連携と顧客広報を検証。

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