CyberGlossary

ID とアクセス

シングルサインオン (SSO)

別称: SSO, 統合認証

定義

信頼できる ID プロバイダで一度だけログインすれば、再度資格情報を入力せずに複数のアプリにアクセスできる認証方式。

シングルサインオン (SSO) は ID プロバイダ (IdP) に認証を集約し、依存側 (Relying Party) と呼ばれるアプリケーションが IdP の署名付きアサーションやトークンを受け取って利用者を識別します。代表的なプロトコルは SAML 2.0、OAuth 2.0 上の OpenID Connect、Windows 環境での Kerberos です。SSO は利便性を高め、パスワードの使い回しを減らし、MFA や条件付きアクセスを集中管理しやすくし、退職処理も簡素化します。一方でリスクが集中する欠点があり、SSO アカウントや IdP が侵害されるとつながるすべてのアプリが影響を受けるため、フィッシング耐性のある MFA、異常検知、セッション監視が不可欠です。

  • Google Workspace に一度ログインし、OIDC/SAML 経由で Slack、Notion、Jira を利用する。
  • Active Directory アカウントから Kerberos を用いて社内 Web アプリにシームレスにアクセスする。

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