CyberGlossary

脆弱性

認証の不備

別称: 識別・認証の不備, 認証バイパス

定義

認証やセッション管理の欠陥により、攻撃者が正規ユーザーになりすましたり、アカウントを乗っ取れたりする脆弱性カテゴリ。

認証の不備とは、アプリの本人確認を回避・無力化できるあらゆる欠陥を指します。弱いパスワードの許容、ブルートフォース対策の欠如、推測可能または有効期限のないセッショントークン、安全でないパスワードリセット、MFA の欠如、JWT 署名の欠陥、認証情報の平文保存などが該当します。OWASP Top 10 の常連であり、クレデンシャルスタッフィングやアカウント乗っ取りの基盤です。対策には、固有の強いパスワード、MFA、レート制限とロックアウト、安全な保管(Argon2/bcrypt とソルト)、短命の署名付きセッショントークン、監査されたリセット/復旧フローが含まれます。

  • URL にセッション ID を含め、ログイン後もローテーションしないアプリ。
  • 4 桁の数字トークンをメール送信するパスワードリセット。

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